改良土運搬の安全管理への取組み

当現場では、石灰による改良土砂を川西町西大塚地区の河川内から、長井市の歌丸地区と今泉地区の土砂置き場に大型ダンプトラックで運搬しています。

毎日、10~15台のダンプトラックが、10km程度の距離を1日15回程度往復する事から、

1台1台安全運転を管理する必要があります。従来では、口頭での啓発や追跡して確認や指導を行っていましたが、この現場ではダンプにGPS機能付きスマートフォンを配備し、現場事務所のPCで運搬経路上のダンプの位置情報が表示され、動態管理を行う事が出来ます。機能の中には、予め経路の危険箇所それぞれにアラートを設定し、通過する前に端末が警告メッセージを発して、運転手に啓発できます。

また走行履歴が記録され、速度超過の確認、経路の逸脱の有無を確認しています。

全運転手には、運搬経路ハザードマップを配布し教育しております。

最上川上流西大塚下流地区河道掘削工事 - 置賜建設株式会社

山形県東置賜郡川西町大字西大塚地内において置賜建設株式会社が施工する「最上川上流西大塚下流地区河道掘削工事」のホームページです。